
日中のナマズ釣り、通称「デイナマズ」に挑戦したいけれど、どんなルアーを選べばいいか悩んでいませんか?
夜釣りとは全く異なるアプローチが求められるデイナマズでは、ルアー選びが釣果を大きく左右します。
結論から言うと、デイナマズ攻略の鍵は「音と波動」でナマズに気づかせ、「根掛かりしにくい」ルアーで臆せず攻めることです。
この記事では、デイナマズの基本から、プロが厳選した種類別のおすすめ最強ルアー10選、さらには釣果を劇的にアップさせるポイントの探し方や裏技まで徹底解説します。
これを読めば、ナマズがルアーに激しくバイトする瞬間を目で見て楽しめる、エキサイティングなデイゲームの世界があなたを待っています。
デイナマズ(日中のナマズ釣り)の基本と夜釣りとの違い
ナマズ釣りといえば、夜のトップウォーターゲームを思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、ナマズは日中でも十分に狙って釣ることができるターゲットです。
「日中のナマズ釣りは夜と違って釣れないんじゃないか」という不安をお持ちの方もご安心ください。
夜釣りとは異なるアプローチやポイント選びを理解すれば、デイナマズは非常にエキサイティングな釣りになります。
この章では、まずデイナマズの基本と、夜釣りとの決定的な違いについて解説します。
デイゲームの魅力は視覚で楽しむサイトフィッシング
デイナマズ最大の魅力、それは「サイトフィッシング」が楽しめることです。
サイトフィッシングとは、魚の姿を目で確認しながらアプローチする釣りのスタイルを指します。
夜釣りでは音や感触だけが頼りですが、日中であればナマズがどこに潜んでいるか、ルアーにどう反応するかを直接見ることができます。
物陰に潜むナマズを発見し、目の前にルアーをキャスト。
ナマズがルアーに気づき、ゆっくりと追尾してきて、水面を豪快に割ってバイトする。
この一連の流れをすべて視覚で楽しめる興奮と迫力は、一度味わうと病みつきになること間違いありません。
心臓が飛び出るようなバイトシーンは、デイゲームならではの醍醐味と言えるでしょう。
デイナマズが釣れやすい時期と時間帯
デイナマズを攻略するためには、ナマズの活性が上がる「時期」と「時間帯」を狙うことが重要です。
ナマズが最も活発にエサを追い求めるのは、水温が上昇する春から秋にかけてです。
具体的には、田んぼに水が入り始める5月下旬から梅雨明けの7月頃が最初のピークとなります。
この時期は産卵を意識したナマズが浅瀬に差してくるため、デイゲームでも狙いやすくなります。
そしてもう一つのピークが、冬に備えて体力を蓄える9月から10月の秋のシーズンです。
時間帯については、一日の中でもナマズの警戒心が比較的薄れる朝マズメ(日の出前後)と夕マズメ(日没前後)がゴールデンタイムです。
太陽が真上にある日中は、シェード(日陰)やカバー(障害物)の奥深くに隠れていることが多いため、ピンスポットを正確に狙う必要があります。
ただし、真夏の炎天下など、水温が極端に高くなりすぎる時間帯はナマズの活性も低下するため、釣果を出すのが難しくなります。
デイナマズにおすすめのルアー選び 3つのポイント
日中にナマズを釣るデイナマズゲーム。
夜釣りと違ってどんなルアーを選べばいいんだろう…と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
デイナマズは夜釣りとは少し違った視点でルアーを選ぶ必要があります。
ここでは、日中のナマズを攻略するために欠かせないルアー選びの3つの重要ポイントを徹底解説します。
このポイントを押さえるだけで、あなたの釣果は格段にアップするはずです。
音と波動でアピールするルアーを選ぶ
デイナマズ攻略の最大のカギは、ナマズにルアーの存在を気づかせることです。
ナマズは視力が弱い魚として知られており、主に側線(そくせん)という器官で水の振動(波動)や音を感知して獲物を探します。
特に日中は物陰にじっと潜んでいることが多いため、ルアーが近くを通過しただけでは反応しないケースも少なくありません。
そこで重要になるのが、ルアーが発する「音」と「波動」です。
カップやブレードが水面を叩く「コポコポ」「カショカショ」といった音や、ルアー内部のラトルが発する「カラカラ」という音。
そして、ルアーが水を大きく動かすことによって生まれる強い波動。
これらの強いアピール力が、物陰に隠れたナマズの捕食本能を刺激し、バイトに持ち込むための強力な武器となります。
ノイジー系のトップウォーターや、波動の強いクランクベイト、ブレードが回転してアピールするスピナーベイトなどが代表的です。
根掛かりしにくいルアーが有利
日中のナマズは、直射日光を嫌い、身を隠せる障害物のシェード(影)に潜んでいることがほとんどです。
例えば、アシの際、倒木の下、岩の隙間、橋脚の影、護岸のエグレなどが一級ポイントになります。
つまり、デイナマズを釣るためには、こうした障害物(ストラクチャー)のギリギリをタイトに攻める必要があります。
しかし、障害物の多い場所では「根掛かり」のリスクがつきものです。
根掛かりを恐れていては、ナマズが潜むピンスポットへルアーを送り込むことはできません。
そのため、根掛かりを回避する性能(スナッグレス性能)が高いルアーを選ぶことが非常に有利になります。
水面を引いてくるトップウォーターはもちろん、障害物回避能力の高いスピナーベイトやフロッグ、リップで障害物をかわすクランクベイトなどがデイナマズゲームでは活躍します。
ただし、どんなルアーでも100%根掛かりを防げるわけではありません。無理なキャストはルアーロストに繋がるので注意しましょう。
ルアーカラーの選び方とセオリー
ルアーのカラーってたくさんあるけど、どれを選んだらいいの?と迷うのは当然のことです。
ナマズは目が悪いと言われますが、デイゲームにおいてはカラー選択が釣果を左右する重要な要素になります。
基本は「アピール」と「ナチュラル」の使い分けです。
まず、濁りの強い水質や曇天・雨天時には、視認性の高い派手なカラーが有効です。
チャート(蛍光イエロー)やオレンジ、ピンクといった膨張色は、ナマズに対してシルエットをはっきりと見せつける効果があります。
また、アングラー側からもルアーの位置を把握しやすいため、正確なトレースコースを引けるというメリットもあります。
一方で、水質がクリアな状況や晴天時には、派手なカラーを見切るスレたナマズもいます。
そんな時は、ザリガニやカエルを模したナチュラル系のカラーや、シルエットをぼかすブラック、ゴースト(半透明)系が効果的です。
まずはアピール系の「チャート」と、シルエット系の「ブラック」の2色を基準に揃え、状況に応じて使い分けていくのがおすすめです。
【種類別】デイナマズにおすすめの最強ルアー10選
ここでは、数あるルアーの中からデイナマズで特に実績が高く、多くの釣り人から支持されている最強ルアーを10個厳選しました。
「具体的にどのルアーを買えば日中のナマズが釣れるの?」というあなたの疑問に、種類別で分かりやすくお答えします。
それぞれのルアーの特徴と使い方を理解して、あなたのタックルボックスに最強の布陣を揃えましょう。
トップウォーター(ノイジー)のおすすめルアー
デイナマズの最大の魅力である「サイトフィッシング」を最もエキサイティングにしてくれるのが、トップウォータープラグです。
特に「ノイジー」と呼ばれる、カップや羽根で音や波動を出すタイプはナマズ釣りの王道と言えます。
水面を割ってルアーに襲いかかる、迫力満点のバイトシーンをぜひ体験してください。
スミス キャタピー
ナマズ用ルアーの代名詞とも言える、超定番のノイジープラグです。
特徴的なカップが水を受けて「ポコポコ」という心地よいサウンドと、絶妙な引き波を立ててナマズにアピールします。
ただ巻きするだけで安定してアクションしてくれるため、初心者の方が最初に手にするルアーとして絶対的におすすめです。
着水音が柔らかく、プレッシャーを与えにくいのも日中の釣りでは大きなメリットになります。
フックがバーブレス(カエシがない)仕様になっているため、購入後は使用する釣り場のルールを確認してください。
ジャッカル ポンパドールJr.鯰カスタム
大きな金属製のウイングが特徴のクローラーベイトです。
リトリーブすると、ウイングが水を掴んで「カショカショ」という金属音を伴いながら、まるでクロールで泳ぐかのようなアクションをします。
アピール力が非常に高いため、広範囲に散らばったナマズにルアーの存在を気づかせたい時に絶大な効果を発揮します。
少し早めに巻いてもしっかりとアクションが破綻しないため、テンポの速い釣りにも対応可能です。
クランクベイトのおすすめルアー
トップウォーターに反応がない時や、少し深い場所にナマズが定位している場合に活躍するのがクランクベイトです。
リップで潜行し、障害物に当たるとヒラを打って回避する「スナッグレス性能」が高いのが特徴。
日中のナマズが隠れやすい護岸際やちょっとした水中カバーを効率よく探るのに適しています。
ダイワ ピーナッツII
「国民的クランクベイト」と呼ばれるほど、長年にわたり愛され続けている名作です。
手頃な価格でありながら、ブルブルと小気味よく震えるウォブリングアクションでナマズを強く刺激します。
根掛かりを恐れずにタイトなコースを攻められるコストパフォーマンスの高さが、デイナマズの攻略において大きな武器となります。
まずはこのルアーで、障害物に当てていく感覚を掴むのがおすすめです。
エバーグリーン ワイルドハンチ
数々の実績を誇る、トーナメントシーンでも活躍するクランクベイトの傑作です。
特筆すべきは、その驚異的な障害物回避能力。
複雑なカバーやテトラポッドの隙間など、他のルアーでは根掛かりしてしまうような難攻不落のポイントを攻略できます。
警戒心の高い日中のナマズが潜む一級の隠れ家を直撃できる、まさに頼れる存在です。
スピナーベイトのおすすめルアー
ブレードの回転による強い波動と、キラキラとしたフラッシング(光の反射)でアピールするルアーです。
特に、少し濁りが入った状況や、アシやガマといった植物系のカバー周りで威力を発揮します。
ワイヤーアームがフックを守るため根掛かりに強く、デイナマズが潜むポイントを大胆に攻めることができます。
>>スピナーベイトでナマズは爆釣!デイゲーム最強ルアーの使い方とおすすめ3選
O.S.P ハイピッチャー
コンパクトなシルエットながら、ブレードが生み出す強い波動とフラッシングでナマズを魅了します。
立ち上がりが非常に早いため、着水直後からアピールを開始できます。
小規模な水路や、護岸際などのピンスポットを丁寧に、かつ手返し良く探っていく釣りに最適です。
その食わせ能力の高さから、タフな状況でもバイトを引き出してくれます。
デプス Bカスタム
大ぶりのブレードが特徴で、強烈な波動とフラッシングを生み出すハイアピールなスピナーベイトです。
遠投性能にも優れており、広大なエリアを効率よくサーチするのに向いています。
川幅の広い河川や、濁りが強くてアピール力が求められる状況で、遠くにいるナマズにも存在を知らせて引き寄せることができます。
ここぞという大場所で、ビッグフィッシュを狙うための切り札になります。
フロッグのおすすめルアー
浮草やヒシモ、ゴミ溜まりなど、他のルアーでは絶対に攻められないようなヘビーカバーを攻略するための最終兵器です。
中空ボディと上向きのフックにより、驚異的なスナッグレス性能を誇ります。
日差しを避けてカバーの最奥に隠れているナマズを引きずり出すには、フロッグが欠かせません。
メガバス ビッグガボット
ポッパータイプのフロッグで、移動距離の少ない首振りアクション(ドッグウォーク)と、力強いスプラッシュが特徴です。
カバーの切れ目やポケットといったピンスポットで、ネチネチと誘い続けてナマズを水面まで誘い出す力に長けています。
「ボフッ!」という捕食音とともに水面が爆発する、興奮度MAXの釣りが楽しめます。
ダイワ スティーズフロッグJr.
やや小ぶりなサイズ感で、プレッシャーの高いフィールドやスレたナマズにも口を使わせやすいバーサタイルなフロッグです。
軽快なドッグウォークアクションはもちろん、ただ巻きでのアピールも可能です。
オープンウォーターとカバー撃ちの両方で使いやすく、どんな状況にも対応できる汎用性の高さが魅力です。
一口サイズでフッキング率が高いのも、デイゲームでは嬉しいポイントです。
【裏技】食わせの切り札 ワームのおすすめ
「何を投げても反応がない…」そんな低活性時やハイプレッシャーな状況で、最後の切り札となるのがワームです。
ハードルアーに比べて波動や音がナチュラルなため、スレたナマズにも警戒心を与えにくく、最終的に口を使わせる「食わせの力」を持っています。
ゲーリーヤマモト ファットイカ
高比重ワームの代名詞的存在で、ノーシンカーリグ(オモリを付けない仕掛け)で使うのが基本です。
キャストすると、フラスカート側から水中へ滑るように沈んでいく「バックスライドフォール」が最大の特徴。
オーバーハングの下やアシの根元など、キャストでは直接狙えないカバーの奥へと自動的に送り込むことができます。
まさに、日中のナマズが隠れる最高の隠れ家を直撃するための裏技ルアーです。
ZBC ウルトラバイブ スピードクロー
ザリガニを模した形状のクロー系ワームです。
フォール時やリトリーブ時に、ハサミ部分がパタパタと水を動かし、強い波動でアピールします。
テキサスリグやフリーリグといった、ボトム(水底)を探る釣りに最適です。
ボトムでのズル引きや、竿を軽くあおって落とすリフト&フォールで、やる気のないナマズの目の前でアピールし、リアクションバイトを誘発させます。
ワームの使用が禁止されている釣り場もあるため、事前に必ずルールを確認してから使用してください。
デイナマズの釣果を上げる攻め方と裏技
お気に入りのルアーを見つけても、ただ投げるだけではなかなか釣果に結びつかないのがデイナマズの難しいところ。
「日中のナマズはどこにいるの?」「ルアーはどう動かせばいいの?」といった悩みを解決し、ライバルに差をつけるための具体的な攻め方と、いざという時に役立つ裏技を徹底解説します。
この章で紹介するテクニックを実践すれば、あなたのデイナマズ釣果は飛躍的に向上するはずです。
日中のナマズが潜むポイントの見つけ方
夜行性のナマズは、日中は明るい場所を嫌い、静かに身を潜められる場所を好みます。
闇雲にキャストするのではなく、ナマズが「居心地が良い」と感じるであろう場所を予測して狙うことが、デイゲーム攻略の第一歩です。
具体的には、以下の3つの要素が絡み合う場所が最高のポイントとなります。
シェード(日陰)
直射日光を遮るシェードは、デイナマズにとって最も重要な要素です。
橋の下や木々が川面に覆いかぶさるオーバーハング、高さのある護岸が作る影などは、一日中ナマズが安心して留まれる一級ポイントになります。
太陽の位置によって影の場所は変わるため、時間帯を考慮してポイントを選ぶとさらに効果的です。
カバー(障害物)
外敵から身を隠せるカバーも、ナマズにとって絶好の隠れ家です。
川の中に倒れ込んだ木(レイダウン)や、アシやガマといった水生植物の際、ゴミが溜まっている場所などは、臆せずにルアーをタイトに通してみましょう。
複雑なカバーの奥深くに潜んでいる大物も少なくありません。
流れの変化
流れに変化がある場所は、水中に酸素が豊富で、ナマズのエサとなる小魚やザリガニが集まりやすいエリアです。
支流からの流れ込み(インレット)や水門の周辺、堰(せき)の下の流れがヨレる場所は、捕食のために待機している高活性なナマズがいる可能性が高いです。
流れの中にポツンとある岩や杭などのストラクチャー周りも狙い目です。
ルアー別アクションの基本と応用テクニック
「ルアーごとの正しい動かし方がわからない…」という方もご安心ください。
ここでは、デイナマズに有効なルアーの種類別に、基本のアクションと釣果を伸ばす応用テクニックを紹介します。
トップウォーター(ノイジー)
基本は着水後、少しポーズ(停止)させてから、ただ巻きするだけです。
ルアーが持つ本来のポコポコ、カポカポという音と波動で、広範囲のナマズにアピールできます。
応用として、障害物の際でリトリーブを止め、竿先を軽く揺らして一点で誘う「シェイク」も有効です。
やる気のあるナマズが、カバーから飛び出して猛烈にバイトしてきます。
クランクベイト
クランクベイトも基本はただ巻きです。
重要なのは、ボトム(川底)や障害物にルアーをコツコツと当てながら巻く「カバークランキング」を意識すること。
障害物に当たって軌道が変わった瞬間に、ナマズはリアクションバイト(反射的な食いつき)しやすくなります。
当たった感触があったら一瞬リールを巻くのを止めてルアーを浮かせる「ストップ&ゴー」は、食わせの間を作る強力なテクニックです。
スピナーベイト
根掛かりに強いスピナーベイトは、アシ際や倒木周りを攻めるのに最適です。
ブレードが回転するのを感じながら、一定のスピードで巻くのが基本です。
時折、巻くスピードを速めたり遅くしたりと変化をつけることで、ナマズの捕食スイッチを入れることができます。
フロッグ
水面を覆うヒシモやゴミ溜まりなど、他のルアーでは攻められない場所で活躍します。
竿先をチョンチョンと動かし、ルアーを左右にスライドさせる「ドッグウォーク」で誘いましょう。
着水直後にすぐ動かさず、波紋が消えるまで5秒から10秒ほど待つのがキモ。
真下で様子をうかがっていたナマズが、油断した瞬間に襲い掛かってきます。
ワーム(裏技)
日中のプレッシャーでスレてしまったナマズに口を使わせる最終手段です。
ノーシンカーリグやテキサスリグで使い、ナマズが潜んでいそうなカバーの奥に静かに落とし込み、底をゆっくりズル引きしたり、軽く竿で跳ねさせるリフト&フォールで誘います。
ハードルアーに無反応な状況を打破できる切り札になります。
サイトフィッシングでナマズを狙い撃つコツ
デイナマズ最大の魅力は、ナマズの姿を確認しながら釣る「サイトフィッシング」が楽しめることです。
エキサイティングな釣りですが、成功させるにはいくつかコツがあります。
まず、水面のギラつきを抑え、水中を見やすくする「偏光グラス」は必須アイテムです。
ナマズを見つけたら、焦らずに次の手順でアプローチしましょう。
最も重要なのは、ナマズの進行方向の少し先(1〜2mほど)に、静かにルアーをキャストすることです。
ナマズの真上や背後にルアーを落とすと、驚いて逃げてしまうことがほとんどです。
キャストの際は、着水寸前にスプールを指で軽く押さえる「サミング」を行い、着水音を極力小さくしましょう。
ナマズがルアーに気づいたら、目の前を横切らせるようにリトリーブし、興味を引かせます。
一気に食ってくることもあれば、ゆっくり追尾してくることもあります。ナマズの反応を見ながら、スピードを調整したりポーズを入れたりしてバイトに持ち込みましょう。
自分の影が水面に落ちるとナマズに警戒心を与えてしまうため、立ち位置には常に気を配ってください。
釣れない時の裏技 ルアーチューニング術
「バイトはあるのに、全然フッキングしない!」そんな悔しい思いをしたことはありませんか?
あと一歩で釣れない状況を打破するために、簡単なルアーチューニングを試してみましょう。
アピール力をアップさせるチューニング
ナマズにルアーを見つけてもらうためのチューニングです。
トップウォーターのお尻に市販のブレードを追加すると、回転によるフラッシング(光の反射)と波動でアピール力が格段にアップします。
また、ルアーのボディに穴を開けてラトルボールを入れたり、フックにラトルチューブを取り付けたりして「音」を大きくするのも非常に効果的です。
フッキング率を上げるチューニング
バイトを確実にフックアップ(針掛かりさせること)するためのチューニングです。
ナマズ用ルアーで最も効果的なのが、リアフックを「フェザーフック」に交換することです。
水の抵抗を受けるフェザーがフックの存在をカモフラージュし、ナマズがルアーを吸い込みやすくなります。
また、貫通性能を重視し、カエシのない「バーブレスフック」に交換するのもおすすめです。ナマズへのダメージを最小限に抑えられるメリットもあります。
ルアーをチューニングすると、重さやバランスが変わり、本来のアクションが出なくなる場合があります。少しずつ試しながら、ベストなセッティングを見つけてください。
まとめ
今回は、日中に楽しむデイナマズの魅力と攻略法、そしておすすめのルアーを厳選してご紹介しました。
夜釣りとは異なり、ナマズのバイトシーンを目で見て楽しめるサイトフィッシングがデイゲーム最大の魅力です。
日中のナマズはシェードやカバーに潜んでいるため、音や波動でアピールしつつ、根掛かりしにくいルアーを選ぶことが釣果を上げる鍵となります。
トップウォーターやクランクベイト、時にはワームといった食わせの切り札も用意しておきましょう。
本記事で解説したポイントとルアーを参考に、ぜひエキサイティングなデイナマズに挑戦してみてください。

