ナマズ フロッグ

ナマズのトップウォーターゲームでフロッグを使いたいけれど、「どんなルアーを選べばいいの?」「どうやって動かせば釣れるの?」と悩んでいませんか。

ナマズ釣りにおいてフロッグが最強と言われる理由は、障害物を恐れず攻められるスナッグレス性能と、派手な音と水押しによる強いアピール力にあります。

この記事では、初心者でも迷わないナマズ用フロッグの基本的な選び方から、定番のおすすめフロッグ、釣果を左右するアクションのコツ、フッキングのタイミングまで、プロが徹底的に解説します。

デイゲーム・ナイトゲームそれぞれのポイントや、釣果をさらに伸ばすチューニング術も網羅。

この記事を読めば、水面が炸裂するエキサイティングなナマズのバイトを体験するための全てが分かります。

ナマズ釣りにフロッグが最強と言われる3つの理由

数あるナマズ用ルアーの中でも、なぜ特に「フロッグ」が多くの釣り人から支持され、最強との呼び声が高いのでしょうか。

それは、ナマズの習性や生息環境に、フロッグというルアーが驚くほどマッチしているからです。

ここでは、ナマズ釣りにフロッグが最強と言われる3つの決定的な理由を詳しく解説します。

理由1 スナッグレス性能が高くカバーを大胆に攻められる

葦の際やゴミが溜まった場所にナマズがいそうなのに、根掛かりが怖くてルアーを投げ込めない…。

そんな経験はありませんか?

フロッグの最大の特徴は、その圧倒的な「スナッグレス性能」にあります。

スナッグレス性能とは、障害物に針が引っかかりにくい、つまり根掛かりしにくい性能のことです。

フロッグはフックの先端がボディに隠れる、あるいはボディに沿うように設計されているため、他のルアーでは躊躇してしまうような複雑なカバー周りも臆することなく攻めることができます。

ナマズは日中、アシやリリーパッド(睡蓮の葉)、倒木、オーバーハングといった障害物の下に身を潜めていることがほとんどです。

フロッグを使えば、そんなナマズの隠れ家であるヘビーカバーの最奥までダイレクトにルアーを送り込むことが可能になります。

根掛かりのリスクを大幅に軽減できるため、大胆なアプローチが可能となり、結果として釣果に直結するのです。

理由2 派手なサウンドと水押しでナマズに強くアピールできる

ナマズは視力があまり良くない反面、音や水の振動を感知する「側線(そくせん)」という器官が非常に発達しています。

フロッグ、特に口元にカップが付いたポッパータイプのものは、アクションを加えることで「ポコッ!」という捕食音のような魅力的なサウンドを発生させます。

さらに、着水音の大きさや、水面を移動する際にボディが水を押しのけて生み出す強い「波動」も、ナマズに対して強力なアピールとなります。

この音と波動が、遠くにいるナマズや障害物の奥に潜むナマズにもルアーの存在を気づかせ、捕食本能を強烈に刺激するのです。

特に、視界が効きにくいナイトゲームや、雨後で濁りがきつい状況下では、フロッグの持つ強いアピール力が絶大な効果を発揮します。

聴覚と側線に訴えかけることで、ナマズを水面まで誘い出すことができるのです。

理由3 水面が炸裂するエキサイティングなバイトを味わえる

釣りの醍醐味である、魚がルアーに食いつく瞬間をもっとダイナミックに楽しみたい!

そう思うアングラーにとって、フロッグを使ったトップウォーターゲームは最高の選択肢です。

フロッグは水面を泳ぐルアーのため、ナマズのバイト(捕食)の瞬間がすべて丸見えになります。

静寂を破り、突如として「バフッ!」という派手な捕食音とともに水面が炸裂する光景は、一度体験すると忘れられません。

水しぶきを上げてルアーに襲いかかるド派手なバイトシーンは、心臓が跳ね上がるほどエキサイティングで、中毒性が非常に高い魅力があります。

この視覚と聴覚に訴えかける強烈な体験こそが、多くの釣り人をナマズのフロッグゲームに夢中にさせる最大の理由と言えるでしょう。

ナマズ用フロッグの基本的な選び方

数あるルアーの中でも、特にナマズ釣りで高い人気を誇るフロッグ。

しかし、いざ選ぼうとすると「種類が多すぎて、どれを選べばいいのか分からない…」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

ここでは、ナマズ用フロッグを選ぶ上で押さえておきたい3つの基本ポイントを、誰にでも分かりやすく解説します。

この選び方をマスターすれば、あなたも状況に合わせた最適なフロッグを見つけられるようになります。

フロッグのタイプで選ぶ

ナマズ用フロッグは、その形状と得意なアピール方法によって、大きく2つのタイプに分けられます。

それぞれの特徴を理解し、釣り場の状況に合わせて使い分けることが釣果への近道です。

カップタイプ

カップタイプは、ルアーの口元にカップ状のパーツが付いているのが特徴です。

「ポッパータイプ」や「ノイジータイプ」とも呼ばれ、リールを巻いたりロッドを操作したりすることで「ポコッ!」という大きな捕食音(ポップ音)や、水をかき乱す派手なスプラッシュ(水しぶき)を発生させます。

広範囲に散らばっているナマズに対して、音と波動でその存在を強くアピールしたい場面で非常に有効です。

特に、障害物の少ない開けた場所(オープンウォーター)や、ナマズの活性が高い時にその威力を発揮します。

中空フロッグタイプ

中空フロッグは、その名の通りボディの内部が空洞になっている、柔らかい素材でできたフロッグです。

バス釣りで一般的に使われるフロッグもこのタイプが多く、フックの先端がボディに隠れるように設計されているため、スナッグレス性能(根掛かり回避性能)が非常に高いのが最大のメリットです。

アシの際やヒシモなどのウィード(水草)の上、倒木が絡み合うような複雑なカバー周りなど、他のルアーでは根掛かりして攻められないような場所を大胆に狙うことができます。

ピンスポットでじっくりと誘う釣りにも向いています。

ナマズのサイズに合わせた大きさや重さの選び方

「フロッグの大きさや重さは、どれくらいがベストなの?」という疑問は、初心者の方が抱えやすい悩みの一つです。

大きさはアピール力とフッキングのしやすさに、重さはキャスタビリティ(投げやすさ)に直結します。

まず基準として考えたいのは、長さ50mm~70mm、重さ1/2oz(約14g)~1oz(約28g)程度のものです。

この範囲であれば、一般的なベイトタックルで快適にキャストでき、アベレージサイズのナマズの口にもすっぽり収まりやすいため、フッキングミスを減らすことができます。

より遠投したい場合や、アピール力を高めて大型のナマズを狙いたい場合は、さらに大きくて重いモデルを選ぶのも良いでしょう。

ただし、あまりに軽すぎるフロッグは専用のタックルでないと投げにくいため、最初の一個としては避けた方が無難です。

時間帯や水質に合わせたカラーセレクト術

フロッグのカラー選びは、ナマズの釣果を左右する重要な要素です。

ナマズは視力があまり良くないと言われていますが、光の明暗を捉える能力には長けているため、ルアーのシルエットがはっきりと見えるかどうかが鍵となります。

基本は、釣りをする時間帯と水の濁り具合を考慮してカラーを選びます。

日中(デイゲーム)で水が澄んでいる状況では、ホワイトやシルバーといった膨張色や、周囲に馴染むナチュラル系のカラーが有効です。

一方で、水の濁りが強いマッディな状況では、チャートリュース(蛍光イエロー)やホットピンクといった、視認性の高い派手なカラーでルアーの存在を際立たせましょう。

そして、ナマズ釣りのメインステージとなる夜釣り(ナイトゲーム)では、ブラックやダークブラウンといったシルエットがはっきりと出る収縮色が鉄板です。

これらのカラーは、月明かりや常夜灯の光を背景にしたとき、ルアーの輪郭を最もくっきりとナマズに見せることができます。

アピール力をさらに高めたい場合には、グロー(夜光)やラトル入りのカラーも試してみる価値があります。

しかし、最も大切なのはカラーに悩みすぎないこと。まずは自分が信じたカラーを、自信を持って投げ続けることが釣果への一番の近道です。

初心者にもおすすめ 定番ナマズ用フロッグ5選

たくさん種類があって、どれが本当に釣れるフロッグなのか分からない…

そんな悩みを抱えるアングラーのために、数あるフロッグの中から実績と信頼性の高い定番モデルを5つ厳選しました。

どれもナマズフロッグゲームの入門に最適で、確かな釣果を約束してくれる一軍ルアーばかりです。

それぞれの特徴を理解し、あなたのフィールドに合ったフロッグを見つけましょう。

シマノ BTフロッグ

シマノがバス用に開発した「BTフロッグ」は、ナマズゲームでも絶大な威力を発揮するポッパータイプのフロッグです。

最大の特徴は、ボディ前方に設けられた大きなカップ。

このカップが水を受けることで、甘いポップサウンドとスプラッシュを発生させ、広範囲のナマズにその存在をアピールします。

また、内蔵されたラトルがさらに音で誘い、ただ巻きだけでも十分にナマズを惹きつけます。

別売りのブレードを装着すれば、フラッシング効果も加わりアピール力は最大級に。

初心者でも扱いやすく、まず1匹釣りたいという方に最適なフロッグです。

ジャッカル ガヴァチョフロッグ

「ガヴァチョフロッグ」は、その独特な口(カップ)のデザインにより、誰でも簡単に多彩なアクションを演出できるのが魅力です。

移動距離を抑えたネチネチとした首振りアクション(ドッグウォーク)が得意で、ピンスポットでナマズをじっくり誘いたい場面で非常に有効です。

もちろん、ただ巻きではポコポコとサウンドを立てながら泳ぎ、サーチベイトとしても活躍します。

ボディ後部のスカートが絶妙な揺らめきを生み出し、食わせのキッカケを作ってくれるのもポイント。

スナッグレス性能も高いため、アシ際やオーバーハングなど、臆することなくカバーを攻めることができます。

ジャッカル アイオビー

バスプロ伊豫部健氏がプロデュースした「アイオビー」は、スナッグレス性能とフッキング性能という相反する要素を高い次元で両立させたフロッグです。

障害物回避能力に優れたボディ形状でありながら、ナマズがバイトした際にはボディがしっかりと潰れてフックポイントが露出しやすくなっています。

「フロッグは出るけど乗らない…」という悔しい思いを減らしてくれるでしょう。

アクションはキレのあるドッグウォークから、水面を滑るようなスケーティングまで自由自在。

複雑なカバーの奥に潜む狡猾なナマズを攻略するためには欠かせないフロッグの一つです。

deps スリザーク

「スリザーク」は、ヘビーカバーを攻略するために生まれた「バスターク」の性能を受け継ぎつつ、よりライトなカバーやオープンウォーターでの使用に特化したモデルです。

スリムなボディ形状により、軽快でスピーディーなドッグウォークアクションを簡単に演出できます。

その素早い動きは、広範囲を手早く探りたい時や、高活性なナマズの捕食スイッチを入れるのに非常に効果的です。

水面を滑るように逃げ惑うベイトフィッシュを演出し、ナマズの闘争本能を刺激します。

他のフロッグに反応が薄い状況で投入すると、思わぬ好反応が得られることがあります。

deps バスターク

デプスの「バスターク」は、ヘビーカバーの奥に潜むモンスタークラスを獲るために設計された、まさに”対大型魚用”フロッグです。

そのワイドな扁平ボディは、強烈な水押しと存在感で、他のルアーではアプローチ不可能な領域からナマズを引きずり出します

アクションさせた時に発する「ボコン!」という重低音の捕食音は、ナマズに対して強烈なアピールとなります。

アシやヒシモが密集するようなヘビーカバーでも物怖じしないスナッグレス性能も魅力。

ランカーサイズのナマズを本気で狙うなら、タックルボックスに忍ばせておきたい切り札的存在です。

ナマズをフロッグで釣るためのアクションのコツ

フロッグのアクションは、バス釣りと共通する部分も多いですが、ナマズの習性を理解した上で動かすことが釣果への一番の近道です。

「どんな風にフロッグを動かせば、ナマズが口を使ってくれるんだろう?」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

ここでは、ナマズを魅了し、バイトに持ち込むための具体的なアクションのコツを3つのポイントに分けて解説します。

基本はただ巻きとストップ&ゴー

ナマズフロッグゲームの基本となるのが「ただ巻き」と、それに変化を加えた「ストップ&ゴー」です。

まずはこの2つのアクションをマスターしましょう。

ただ巻きは、リールを一定の速度で巻き続けるだけのシンプルなアクションです。

特に、広範囲を探りたい時や、ナマズの活性が高いナイトゲームで効果を発揮します。

フロッグが水面をかき混ぜて出す音と波紋を絶やさず、一定のリズムで巻き続けることで、ナマズに違和感なく追尾させることができます。

一方、ストップ&ゴーは、ただ巻きの途中に「止め(ポーズ)」を入れるアクションです。

ナマズは捕食があまり上手ではないため、この「食わせの間」が非常に重要になります。

数秒間動きを止めることで、追いかけてきたナマズがルアーに追いつき、バイトするチャンスを与えられます。

バイトの多くは、動き出した直後や止めている最中に集中します。

ピンスポットで誘うテーブルターンとポッピング

アシの際やオーバーハングの下、流れ込みといった、いかにもナマズが潜んでいそうな「ピンスポット」を攻める際には、移動距離を抑えたアクションが有効です。

その代表格が「テーブルターン」と「ポッピング」です。

テーブルターンは、ロッドティップを軽くチョンチョンと動かし、ルアーをその場で首振りさせるアクションです。

移動距離をほとんど出さずに、狭い範囲でネチネチとアピールし続けることで、物陰に隠れているナマズをじっくりと誘い出します。

ポッピングは、フロッグの口(カップ)で水面を叩き、「ポコッ」という捕食音のような音を出すアクションです。

この音はナマズの側線を強く刺激し、遠くにいる個体にも存在を知らせることができます。

静かな水面で一発「ポコッ」と音を立て、ポーズを入れることで、リアクションバイトを誘発する使い方が効果的です。

テーブルターンとポッピングを組み合わせることで、アピール力はさらに高まります。

捕食が下手なナマズを乗せるフッキングのタイミング

「派手なバイト音はするのに、全然ハリ掛かりしない…」これはナマズのフロッグゲームで誰もが経験する最大の悩みです。

原因は、ナマズの捕食方法と「早アワセ」にあります。

ナマズはバスのようにルアーをひったくるのではなく、大きな口で吸い込むように捕食します。

そのため、「バフッ!」というバイト音と同時にアワセてしまうと、ルアーが口の中に入る前にすっぽ抜けてしまうのです。

フッキングを成功させるための鉄則は、バイトがあっても慌てず、ロッドにナマズの重みが「グーッ」と乗るまで待つことです。

水面が炸裂しても焦らず、ラインが走り出したり、ロッドティップが引き込まれたりするのを感じてから、力強くフッキングしましょう。

心の中で「1、2、3」と数えてからアワセを入れるのも有効な方法です。

バイト音だけで判断する早アワセは絶対に禁物です。必ずナマズの重みを感じてから、溜めたパワーをロッドに伝えるイメージでフッキングしてください。

フロッグでナマズが釣れるポイントと時間帯

フロッグというルアーの特性を最大限に活かすには、ナマズがどこにいて、いつ捕食活動を行うのかを理解することが釣果への一番の近道です。

「ナマズって日中と夜、どっちが釣れるの?」「どんな場所を狙えばいいのか分からない」そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

ここでは、デイゲーム(日中)とナイトゲーム(夜間)に分けて、フロッグでナマズを狙うべき具体的なポイントと時間帯を徹底解説します。

デイゲームで狙うべきシェードやカバー

ナマズは基本的に夜行性のため、日中は直射日光を避けて物陰に潜んでいます。

そのため、デイゲームでは「シェード(日陰)」と「カバー(障害物)」がキーワードになります。

ナマズが身を隠しているであろうピンスポットを、フロッグのスナッグレス性能を活かして直撃しましょう。

具体的には、以下のような場所が有望なポイントとなります。

  • 橋の下や水門などの人工的なシェード
  • 岸から張り出した木や草によるオーバーハング
  • アシやガマが生い茂る岸際
  • 水中に沈んでいる倒木(レイダウン)や岩
  • 流れがよどんでいるワンドの奥

これらのカバーの最奥や際にフロッグを正確にキャストし、じっくりと誘うことが重要です。

日中のナマズは同じ場所に定位していることが多いため、一度反応がなくても、角度やアクションを変えてアプローチすると突然バイトしてくることもあります。

ナイトゲームで狙うべき流れ込みや浅瀬

夜はナマズの警戒心が薄れ、積極的にベイト(エサとなる小魚やカエルなど)を求めて浅瀬(シャロー)に上がってきます。

デイゲームとは逆に、隠れる場所よりもエサが豊富な場所を意識することが釣果アップの鍵です。

特に、水が動いている場所は酸素量が多く、ベイトが集まりやすいため一級ポイントとなります。

ナイトゲームで狙うべき具体的なポイントは以下の通りです。

  • 田んぼや水路からの流れ込み
  • 川や用水路の瀬、水深の浅い平瀬(シャローフラット)
  • 水門が開いて流れが発生している場所
  • ベイトフィッシュが溜まりやすい常夜灯周りの明暗部
  • カエルが鳴いているような浅い岸辺

これらのエリアを、フロッグのサウンドと水押しで広範囲にアピールしながら探っていきましょう。

「コポコポ」という捕食音が聞こえれば、ナマズが近くにいる証拠です。

音のする方向にキャストすれば、高確率でバイトを得られるでしょう。

夜釣りは視界が悪く危険が伴います。必ずヘッドライトを装着し、足場の良い安全な場所で釣りを楽しんでください。

釣果を伸ばすナマズ用フロッグのチューニング術

市販のフロッグをそのまま使ってもナマズは釣れますが、もう一歩踏み込んだチューニングを施すことで、釣果は格段にアップします。

「バイトはあるのにフッキングしない」「もっと広範囲のナマズにルアーの存在を気づかせたい」そんな悩みを解決するのが、フロッグのカスタムチューニングです。

ここでは、誰でも簡単にできる代表的なチューニング術を2つご紹介します。

自分だけのオリジナルフロッグで、ライバルに差をつけましょう。

フッキング率を上げるフックの調整

フロッグの釣りで最も多い悩みが、「派手なバイト音はするのに、全然フックアップしない」というものではないでしょうか。

これは、ナマズの捕食が下手なことや、硬い口周り、そしてフロッグ自体のフックがボディに隠れている構造が原因です。

しかし、簡単な調整でフッキング率は劇的に改善できます。

まず試してほしいのが、プライヤー(先の細いペンチ)を使ってフックの先端を少しだけ外側に開く方法です。

これにより、ナマズがバイトしてフロッグのボディが潰れた際に、フックポイント(針先)がナマズの口に触れやすくなります。

フックを曲げすぎると根がかりの原因になったり、フックの強度が落ちて折れやすくなったりするため、少しずつ様子を見ながら調整してください。

また、フックポイント周辺のボディをカッターナイフなどで少しだけ削り、フックの露出度を高めるのも効果的なチューニングです。

フックポイントをほんの少しボディから出すだけで、フッキング性能は大きく向上します。

これらの調整で、今まで悔しい思いをしていたショートバイトをフッキングに持ち込める確率がぐっと高まります。

アピール力を高めるブレードやラトルの追加

ナマズは視力があまり良くない代わりに、側線器官が発達しており、音や水の動き(波動)に非常に敏感な魚です。

この習性を利用して、フロッグのアピール力を高めるチューニングも釣果アップに直結します。

特に濁りが強い状況や、広範囲を探りたい時に絶大な効果を発揮します。

代表的なのが、フロッグの後部にブレードを追加するチューニングです。

スイベル(ヨリモドシ)を介してコロラドブレードやウィローリーフブレードを取り付けることで、光の反射によるフラッシング効果と、ブレードが回転する際の強い波動でナマズに猛烈にアピールできます。

また、フロッグのボディ内部にラトルを追加するのも非常に有効です。

フロッグのお尻に小さな穴を開け、ガラスラトルやスチールボールを入れてから、接着剤やシーラーで穴を塞ぐだけで完成です。

カラカラ、コトコトといったサウンドが、ナマズの捕食本能を強く刺激します。

ラトルの種類や数によって音質や音量が変わるので、状況に合わせて使い分けるのも面白いでしょう。

これらのサウンドチューンは、特に活性の高いナマズを遠くから引き寄せる力を持っています。

まとめ

今回は、ナマズをフロッグで釣るための知識を網羅的に解説しました。

フロッグは、高いスナッグレス性能でカバーを大胆に攻められ、強い水押しとサウンドでナマズにアピールできるため、デイゲーム・ナイトゲーム問わず極めて有効なルアーです。

状況に応じてフロッグの種類やカラーを選び、ただ巻きやピンスポットでの誘いを使い分けましょう。

ナマズは捕食が下手なため、バイトがあっても即合わせは禁物です。重みがロッドに乗るまで待ってからフッキングするのが釣果を伸ばす最大のコツです。

この記事を参考に、水面が炸裂するエキサイティングなナマズのフロッグゲームをぜひ楽しんでください。

>>ナマズのナイトゲーム(夜)はルアーで決まる!最強ルアーと攻略法完全ガイド

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